衝突被害軽減ブレーキ

衝突被害軽減ブレーキの性能認定

最近のクルマではほぼ標準装備となりつつある衝突被害軽減ブレーキ。

ここ数年で業務用のトラックにも、自動車に採用されている運転支援システムが標準装備されることは間違いないでしょう。

特に衝突被害軽減ブレーキと連動すると思われるACC(アタプティブ・クルーズコントロール)を採用したトラックも数年のうちにはかなりのメーカーから発売されてトラックのドライバーの長距離運転の疲労も大きく改善されることになると思われます。

しかし、衝突被害軽減ブレーキシステムを始めとした運転支援システムが発達していくクルマが多くなってくるものの、高齢ドライバーによる交通事故や高速道路の逆走、コンビニを始めとした店舗へ車が突っ込む事故などが後を絶たないことも事実です。

そのような背景を鑑みて、国土交通省は2018年の4月から衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度を創設しました。

参考リンク➡「国土交通省・衝突被害軽減ブレーキ性能認定制度」

国土交通省が創設した衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度の対象となるのは、自動車メーカーから申請があった、乗車定員が10名未満の乗用車となっていますので、現在では大型トラックなどは対象とはなっていません。

しかし運転支援システムが導入されていけば、トラックも同じような評価制度を導入することになると思われます。

試験の方法としては、前方に停車しているクルマや前方を走行するクルマに試験対象車両を接近させることで、衝突しない・または速度を低下させるなどといった、一定の性能を満たしているかどうかをテストすることになるということです。

試験の中では、衝突被害軽減ブレーキが作動する0.8秒前までに、警告音が鳴ってドライバーに危険を知らせているかどうかも項目として入れているようです。

衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度はまだ創設されたばかりですので、結果は現在ではまだわからないのですが、最終的には国土交通省がホームページ内にて発表するということです。

当ページでも判明し次第結果を公表させていただきます。