衝突被害軽減ブレーキ性能認定制度

2018年3月に創設の衝突被害軽減ブレーキ性能認定制度

国土交通省は各自動車メーカーが装着している安全装置の1つである「衝突被害軽減ブレーキ」を客観的に判断するための、衝突被害軽減ブレーキ性能認定制度を2018年3月から創設しています。

今回、国土交通省は制度創設後に自動車メーカーから申請のあった車種についての認定結果を公表しました。

公表されたデータは国内の自動車メーカー8社の車種に限定されており、輸入車メーカーについては含まれていないことは最初に理解しておいてください。

衝突被害軽減ブレーキ性能認定制度の認定要件

衝突被害軽減ブレーキ性能認定制度には3つの要件を満たす必要がありますので、まずは認定要件がどのようになっているか確認しておきましょう。

1:止まっている前方の車両に対して時速50㎞で接近した場合に、衝突しないまたは衝突時の速度が時速20㎞以下となっていること

2:時速20㎞で前を走行している車両に対して、時速50㎞で接近した場合に衝突しないこと

3:1と2について、最低でも衝突被害軽減ブレーキが作動する0.8秒前にドライバーに衝突回避操作を行うような警報が作動すること

2018年度に認定された車種一覧

ここでは、認定された車種を紹介しておきますので、クルマを購入する際の参考にしてみてください。

スズキ

スズキは11車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「アルト」(軽自動車)
・「ジムニー」(軽自動車)
・「スペーシア」(軽自動車)
・「ハスラー」(軽自動車)
・「ワゴンR」(軽自動車)
・「イグニス」
・「エスクード」
・「クロスビー」
・「スイフト」
・「ソリオ」
・「ランディ」

スバル

スバルは11車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「シフォン」(軽自動車)
・「ステラ」(軽自動車)
・「ディアスワゴン」(軽自動車)
・「プレオプラス」(軽自動車)
・「インプレッサ」
・「ジャスティ」
・「フォレスター」
・「レヴォーグ」
・「レガシー」
・「WRX」
・「XV」

ダイハツ工業

ダイハツ工業は10車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「アトレーワゴン」(軽自動車)
・「ウェイク」(軽自動車)
・「キャスト」(軽自動車)
・「タント」(軽自動車)
・「ミライース」(軽自動車)
・「ミラトコット」(軽自動車)
・「ムーヴ」(軽自動車)
・「ムーヴキャンパス」(軽自動車)
・「トール」
・「ブーン」

トヨタ自動車

トヨタ自動車は9車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「アクア」
・「カムリ」
・「クラウン」
・「パッソ」
・「プリウス」
・「プリウスPHV」
・「ルーミー/タンク」
・「C-HR」

日産自動車

日産自動車は11車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「デイズ」(軽自動車)
・「デイズルークス」(軽自動車)
・「エクストレイル」
・「エルグランド」
・「シーマ」
・「ジューク」
・「スカイライン」
・「セレナ」
・「ノート」
・「フーガ」
・「リーフ」

本田技研工業

本田技研工業は3車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「インサイト」
・「CR-V」
・「N-BOX/N-BOXカスタム」

マツダ

マツダは10車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「キャロル」(軽自動車)
・「フレア」(軽自動車)
・「フレアクロスオーバー」(軽自動車)
・「フレアワゴン」(軽自動車)
・「アテンザ」
・「ロードスター」
・「CX-3」
・「CX-5」
・「CX-8」
・「デミオ」

三菱自動車工業

三菱自動車工業は2車種が認定されています。認定された車種は以下の通りです。

・「eKワゴン」(軽自動車)
・「eKスペース」(軽自動車)