横断歩道でのクルマと歩行者

横断歩道に歩行者がいても停止しないクルマ

JAFが調査した、横断歩道で歩行者がいた場合に停止するクルマの割合の高い都道府県をまとめてみました。

1位から10位までの横断歩道での停止率が高い都道府県を紹介しています。

1位 長野県 58.6%
2位 静岡県 39.1%
3位 石川県 26.9%
4位 島根県 26.5%
5位 鳥取県 25.6%
6位 愛知県 22.6%
7位 福岡県 18.4%
8位 神奈川県 14.4%
9位 新潟県 13.8%
10位 千葉県 11.9%

ドライバーが停止できない(または停止しない)理由

データを総合すると、47都道府県での横断歩道で歩行者がいた場合の停止率は8.6%と10人いれば1人も止まらないという散々な結果となっています。

全てのドライバーが運転免許を取得する際に、横断歩道を通過する際には歩行者を優先しなければいけないことを学んでいるにもかかわらず、この結果となるのはどうしてなのでしょうか。

アンケートで見えたドライバー側が停止できない又は停止しない理由についても紹介しましょう。

1位:自分が停止しても対向車が停止しないので危険を感じる

2位:後ろからクルマが来ていないので、自分が早く通過すれば、そのあとで渡ることができると考えた

3位:横断歩道に歩行者がいるのは認識しているが、渡るかどうかが判断できないので

4位:一時停止して歩行者を待っていた時に追突されそうになった経験から

5位:横断歩道で停止しても、逆に渡ろうとする歩行者がクルマを先にいかせようとするので

上位の理由を見てきますと、理解できるものから、ドライバーの思い込みである部分まで多くのことが感じられるものとなっています。

業務でクルマを使用する場合に、歩行者を巻き込む事故を起こしてしまうと、賠償額も含めて多額となりますので、ドライバーの安全意識を高める教育はしっかりと行っていくようにしましょう。