高速道路のインターチェンジ

焦る高速道路のインターチェンジ通過

高速道路を逆走するケースが最近になって増加して報道されるようになってきているのは、皆さんも感じていると思います。

逆走するドライバーの中には意図的に逆走したケースと知らずにいつの間にか逆走してしまっていたケースがありますが、意図的に高速道路を逆走したドライバーの理由の過半数が目的のインターチェンジやジャンクションを通過してしまったことに気が付いて、焦って戻ろうとしたことになるようです。

もし間違えて目的のインターチェンジやジャンクションを通過してしまっても、絶対にバックをしたり、Uターンをして通過した道路を戻るようなことはしないでください。

通過した道路をそのまま戻ってしまうと大事故の原因となり最悪の場合は死亡事故を起こしてしまう事にもなりかねないのです。

目的地を通過した際の安全な対処方法

ここでは目的のインターチェンジやジャンクションを通過した際の安全の対処方法を紹介しておきますので、もし通過してしまった場合には以下で紹介することを参考にして安全に行動をするようにしてください。

①決して戻ることなく通過した次のインターチェンジで高速道路から降りること。

②ETCを利用している場合でも料金所ではETCレーンを利用しないで、一般レーンに進入すること。また一般とETCの共用レーンではETCでの決済がされないようにETCカードを抜いておくことを忘れずに。

③インターチェンジの係員の方に通過してしまった旨を申告すれば、目的のインターチェンジまで戻ることができるように案内をしてもらえるので、指示に従って動くこと。

④実際に目的のインターチェンジに到着したら、料金決済を一般レーンにて行うこと。(方法は②で紹介しているものの繰り返しです)

上記の順番で行動すれば、間違って通過してしまった区間の高速道路料金がかかることはありませんので安心してください。

ただし、すべてのインターチェンジで絶対に紹介した方法で料金がかからないというわけではなく、インターチェンジの構造等によってはできない場合もあることは理解しておいてください。

増加する逆走事故

ここ数年は高速道路での逆走事故は増加傾向にあります。

大きな事故ではメディアで紹介されることもありますが、小さな事故であれば紹介されることなく処理されているので、そこまで多く感じない方もいらっしゃるかもしれませんが、データとしては増加しているのは間違いありません。

逆走しているクルマは進行方向通りに進んでいるクルマとの速度が合計されるために、2台が接近するまでの時間が異様に短くなりますので、より一層事故の危険が増すことになるのです。

多くの逆走しているドライバーは高速道路の走行車線(左車線)を走っているつもりで、本来の方向に走っているクルマの追い越し車線(右車線)を逆走しているケースが多いようです。

もし逆走するクルマに遭遇しても事故のリスクを低減させるためには、普段から走行車線を走行して追い越し車線は本当に追い越しが必要な場合のみに通行するといったことを心がけることが大切になってくるのではないでしょうか。