公道カート

外国人に人気の公道カートに規制

日本に訪れる外国人観光客を中心として利用者が増加傾向にある法律的に問題なく公道を走行できるカートの事故が、国内で複数発生してニュースなどでも報じられていることは知っている方もおられるでしょう。

この事故発生を受けて管轄省庁である国土交通省は、2018年の4月に道路運送車両の保安基準等を改正し、安全基準を今よりも強化しました。

変更される安全基準

保安基準の改正で強化されることになる安全基準は以下の通りになります。

◆シートベルトの装備の義務化

◆頭部保護のためのヘッドレストの装備の義務化

◆被視認性向上部品の装着義務化(車高が低く他の車両から判別しにくいために1メートル以上の高さが必須)

◆自動車では当たり前のフェンダーの装着義務(カートは基本的にオープンホイールでタイヤが露出しているので)

◆バックライトの装着義務(他のクルマからの視認性の向上のため)

◆ステアリング取り付け部分の衝撃吸収の強化(正面衝突した場合の被害軽減のため)

安全装備の装着義務はいつから?

すべての保安基準が同時に適用されるわけではなく、視認性向上部品の装着義務化などが2020年の4月から適用され、ヘッドレストの装着義務は少し遅れて2021年の4月から適用されることになります。