シートベルト

シートベルトの重要性

最近のクルマにはシートベルトの他に事故の際の被害を軽減させるためのものとしてエアバッグが装着されています。

クルマの価格帯によってエアバッグの数に違いはありますが、エアバッグは事故の重大性を軽減するために一定の役割を担っていることは確かです。

エアバッグがあるのにシートベルトをする理由は?

エアバッグで事故の被害を軽減してくれるのに、シートベルトをしなければいけないのはどうしてなのだろう?と思う方もいるかもしれません。

その理由は、エアバッグはあくまでもシートベルトをしていても助からないほどの激しい衝撃を受けた場合に緊急的に開くように設計されています。

事故の映像や写真などで、エアバッグが開いているシーンを何度も見たことがあるかもしれませんが、実際にはエアバッグで事故の被害が軽減されているのではなく、事故のほとんどはシートベルトをしていることで助かったケースであるということがデータでも証明されているのです。

後部座席のシートベルトは?

法律の改正によって、運転席と助手席だけではなく後席もシートベルトを着用しなければいけなくなりました。

ただ、タクシーや自家用車などで後ろの席を見ることができればわかると思いますが、前席と比較して後席でシートベルトを着用している割合が明らかに低いことが理解できるのではないでしょうか。

その理由としては前席は衝突時に相手のクルマと衝突することになるので危険であるという認識があるのに対して、後部座席は前席よりも安全であると思っていることがあるのではないかと言われています。

実際には横転事故などが起こった場合には、前席でも後席でも乗員にかかる衝撃には変化がないと言われていますので、シートベルトはクルマに乗った場合にはどの席であっても装着することを忘れないようにしてください。

特に介護タクシーなどのように、お客様を乗せる場合には安全のためにも絶対に装着を忘れないようにしましょう。

覚えよう!シートベルトの着用手順!!

①乗ったらすぐにシートベルトを着用します。

②一方の手でベルトを持ち、もう一方の手で金具を持ちます。

③シートベルトの差込口に金具を音がするまで差し込みます。

④肩の付近のベルトをいったん顔の方に引いてたるみをなくします。

⑤腰のベルトはしっかりと腰骨にかかっているかを確認しましょう。

上記の手順でシートベルトの着用を行えば、安全性が高くなりますので、万が一の場合でも乗員の被害を最小限にとどめることが可能となりますので、参考にしてみてください。