運送業許可

運送業を始めるための基礎的な知識を頭に入れよう

事業を始めるにあたっては、様々な許可が必要となるケースがあります。

その中で、許可が必要なものとして上げられるのが、「運送業」です。

運送業にも、始めるためには営業許可が必要とされているのです。

運送業の許可について細かく理解する為には、非常に難しい内容も含まれますから、ここではまず、運送業と言うものについて、基礎的な知識を解説させて頂きたいと思います。

1.運送業の許可って何?~基礎知識~

皆さんは、日々運転される中で、道路を走る車のナンバーを目にされる機会が多いと思います。

そのナンバーの色は、白や黄色、緑など、様々なカラーに分けられていますよね?

運送業として許可を受けている車のナンバーは緑色です。

よく、利用されるような大手運送会社のトラック等のナンバーも緑色ですね!

これが、「国に認められている運送事業者としての証であり、許可を受けている」と言う事になります。

つまり、この緑ナンバーは、営業用の乗用・商用車と言う事になりますから、得意先やお客様などの荷物を積んで、街中を堂々と走る事ができる為の許可を受けていますよ~!言う事になるのです。

2.知っておきたい3つの運送業ってなぁに?

運送業には、法律によって「貨物自動車運送事業法」と言うものがあります。

この法律では、正式に以下の3つの種類に分けられています。

① 一般貨物自動車運送事業=取引先が2社以上ある。
② 特定貨物自動車運送事業=取引先が一社のみ。
③ 貨物軽自動車運送事業=軽自動車を使って他人からの依頼により、運賃を貰って荷物を運ぶ。

以上の3つを合わせて「貨物自動車運送事業法」と名付けられているのです。

そもそも、運送業と言うのは、お金を貰う事によって、トラックでお客様の荷物を運ぶ事であり、「1ナンバー・4ナンバー・8ナンバー」などのトラックを使って貨物を運送する事業の事を言います。

◆ 1ナンバー「普通貨物自動車」
◆ 4ナンバー「小型貨物自動車」
◆ 8ナンバー「特殊用途自動車」

これらの数字によって分けられているのは、車の長さや幅、高さ等の大きさによる規定や、何ccの車なのか?によって分類されているのです。

皆さんが今から運送業として事業を始めようとされるのであれば、上記であげている①「一般貨物自動車運送事業」の申請をされると思われます。

① は、簡単に表現すれば、運賃を貰う事によって荷物を運ぶ事業のことを言います。

② は依頼主が一社だけの運送事業、③は軽自動車で運賃を貰って荷物を運ぶ事を言いますから、一般的にこれから運送業を始めようと考える方が必要とする許可は、①の「一般貨物自動車運送事業」が、ほとんどですので、迷わないためにも「一般貨物自動車運送事業」の事を「運送業」と統一して表記するようにします。

また、一般貨物自動車運送事業許可については、「運送業許可」と表記しています。

実際の現場でも皆さんも運送業とか運送業許可と呼んでいて正式な名称を呼ばれる方はあまりいませんからね。

3.まとめ

以上のように、運送業を事業として開始する為には、それぞれに合わせて許可が必要である事が分かって頂けたと思います。

まずは、このような許可や法律が存在しているのだと言う事をイメージして頂ければと思います!