運行管理者になるには?

運送業として開業する場合には、運送業における許可を受けなければならないわけですが、その許可を受けるにあたって、「運行管理者」と言う人を用意しなければなりません。

この運行管理者になるには、どのような方法を取るのでしょうか?

1.試験を受けて、運行管理者になる方法!

①運行管理者基礎講習を終了した方

②貨物運送事業での運行管理補助者の実務経験が1年以上である方

以上の2点のどちらかを満たす事ができれば、運行管理者の試験に合格する事によって運行管理者の資格を取る事が可能となります。

1-1.上記以外に運行管理者になる事はできるのか?

実は、平成29年に法律の改正がありました。

改正前までは運行管理者の試験を受けずに実務経験等によってなる事ができたのですが、法律の改正により、現在はできなくなっておりますので、ご注意下さい。

2.運行管理者の一般講習

運行管理者に選ばれ、任命された方は、2年に1回ある一般講習を受講し、これを修了しなければなりません。

もし、この受講を怠ってしまうと、条件を満たす事ができなくなってしまいます。

つまり、この状態で放置してしまったら、運行管理者がいない状態で運営している事になってしまう為、監査が入ったら営業停止処分の対象となり、アウトです。

また、この一般講習の受講に関する通知は、運輸局から送られてきませんから、よていをしっかりと確認し、受講し忘れないようにしなければなりません。

3.運行管理者/資格と兼任の可否について

運行管理者の資格と兼任の可否

運行管理者、整備管理者、ドライバーとの兼任性と、可否について表にまとめましたので、ご確認下さい。

4.まとめ

どちらにしても、まずは運送業として起業するには、運送業の許可が必要であり、この運行管理者の資格を持っている人が最低でも1人は必要です。

また、試験も1年に2回だけとなっていますから、しっかりと計画を練って、受験に向けて準備をする必要があると言う事になります。
わからない事があれば、お気軽に運送業許可申請のコンシェルジュまで、ご相談下さい。