ナンバープレート

車を購入して車庫証明を取ったりして自分の手元に車が来た時にはすでにあたりまえのように取り付けられているナンバープレート。

実はいろいろと知らないことがあったりするのですが、あなたがご存知ですか?

ナンバープレートは色も形も様々

ナンバープレートが活用されているシーンは、高速道路をはじめとする有料道路で表示された登録情報から車種区分に応じた料金の徴収やコインパーキングなどの駐車場での入出庫時にカメラでナンバーを撮影して認識し、登録されているデータと照合して自動でゲートの開閉作業を行ったりしています。

ナンバープレートには大きく分けて3種類の種別が存在しています。

1つ目は自動車登録番号標です。

これは普通自動車や小型自動車などにつけられるナンバープレートで、白いプレートは自家用で、緑のプレートは事業用の車のナンバープレートになります。

2つ目は車両番号標です。

これは軽自動車や二輪小型自動車につけられるナンバーの正式名称で、黄色のプレートが自家用で、黒いプレートが事業用の車のナンバープレートになります。

3つ目が原付バイクにつけられることになる原動機付自転車番号標があります。

他には外国の大使館の関係者が使用する車は特殊であって外務省が発行する特別なナンバープレートが取り付けられています。

公道で見ることはなかなかないと思いますが、青いナンバープレートが大使館関係のものなので、見つけたら外国の大使館の車だと判断できるでしょう。

また天皇陛下をはじめとする皇族が移動時に使用することになる御料車と言われる車につけられるナンバープレートは他の車の四角なものとは異なり形が円形で、銀色のベースに金の文字で皇の字が書かれています。

ナンバープレートに表記されている内容は?

それではナンバープレートに表記されている文字や数字は何を意味しているかを説明していきましょう。

まず地名はその車の使用本拠地を管轄する運輸支局または自動車検査登録事務所の名称や所在地を表しています。

例外として、ご当地ナンバーというものも存在しています。

ご当地ナンバーとして名前が付けられる条件としては、経済圏等一定のまとまりのある広く認知された地域であったり登録自動車数10万台以上などの条件を満たしている場合にご当地ナンバーが導入されることになります。

ご当地ナンバープレートは現在は29の地域が採用をしており、富士山や湘南、世田谷、倉敷などがあります。

ちなみに125cc以下のミニバイクでは観光名所のイラストなどが書かれたナンバープレートも採用されていますが、バイクだけでなく車でもイラスト入りのナンバープレートを導入できるように会議が行われているようで、導入されれば、個性的なナンバープレートが車にも登場しそうなので、ナンバープレートが無味乾燥すぎると思って不満を覚えていた方にはうれしいことになるでしょう。

ナンバープレートに使われない文字

地域のとなりに書かれている3桁の数字は車を分類するための番号です。

例えば300番台なら乗用の普通自動車、500番台なら乗用の小型自動車、800番台なら特殊用途自動車となっています。

プレートの左に書かれている1文字のひらがなは事業用や自家用などの用途の区別になります。

ちなみに自家用に用いられる文字は「さ、す、せ、そ、た、ち、つ、て、と、な、に、ぬ、ね、の、は、ひ、ふ、へ、ほ、ま、み、む、め、も、や、ゆ、ら、り、る、ろ」で事業用では「あ、い、う、え、か、き、く、け、こ」が割り当てられています。

その中でナンバープレートに使われていないのは「お、し、へ、ん」の4文字になります。

他にも使用されているものとしては日本に駐留しているアメリカ軍関係者の車に割り当てられている文字として「Y、E、H、K、M、T、よ」が割り当てられています。

人気のナンバーは抽選になる

ナンバープレートの最も目立つ4桁の数字は一連指定番号と呼ばれており、登録自動車の自家用・事業用、および軽自動車の自家用では好きな数字を選択することができる、いわゆる希望ナンバーが導入されています。

人気が高く抽選でないと手に入れることが難しい番号は1~9までの1桁の数字や、88、33、555、777、888、1111、2020、3333、5555、7777、8888があるようです。

番号の抽選は毎週月曜日に行われて当選した人がそのナンバープレートを使用できることになります。