運送会社設立の必要書類

運送会社を設立する為には、どのような書類が必要なのでしょうか?

今回は、よく内容を理解して頂く為に、会社の設立に関するステップを3つにしてご紹介させて頂きたいと思います。

まずは、以下の画像をご覧下さい。

会社設立の3ステップ

この3つの段階に応じ、必要となる書類をご紹介させて頂きます。

1.法人の設立に必要となる書類

まず、定款の認証を受けるまでには、印鑑証明と、定款が必要となります。

◆発起人の全員の印鑑証明書

◆定款

印鑑証明書については、発起人がお住まいの場所を管轄している市町村役場へ出向き、印鑑証明書を持参した上で、本人か、代理人によって取得する事が可能となっております。

次に、定款に関してですが、会社の運営に関する重要事項について定めた書類(必ず記載が必要な項目であり、これを絶対的記載事項と言います)と、必要に合わせて記載する項目(相対的記載事項)を盛り込み、定款が無事に完成しましたら、公証人役場にて、定款の認証を受ける事になります。

ちなみに、定款認証と言うのは、わかりやすく言うと、公証人役場に居る公証人と言う、法律の専門家によって、その定款が法律的に問題なく、適正な物であると言う証明を頂く事を言います。

2.設立の登記申請までに必要となる6つの書類について

資本金の払い込みが無事に終了し、払い込みの証明書まで作成が完了したら、次に必要となる書類については以下の通りとなります。

①登記申請書

②発起人決定書

③取締役就任承諾書

④代表取締役の就任承諾書

⑤本店所在地の場所の決議書

また、これらに合わせ、必要に応じて監査役の就任承諾書が必要です。

以上の5つ~6つまでの書類を作成したのち、認証を受けた後の定款と払い込み証明書を法務局へ提出します。

これで、法人として登記申請が完了します。

尚、申請をしてからは1~2週間程度で登記が完了しますので、ここでやっと運送会社の設立!と言う事になるのです。

ここまで来れば、運送業の許可を取得する段階に入る事が可能ですので、もうひと踏ん張りと言った所になります!

3.まとめ

ここまでの解説でもお分かりの通り、運送会社を設立する為には、必要な書類を準備し、公証人役場と法務局に提出する事が必要です。

普段、これらの業務を行わない方にとっては、とても難しい事のように感じると思われます。

実際にも、専門的な内容となりますから、様式を分かっていれば誰でも簡単に事が運んでいくと言うわけではない為、専門家にお願いする事も、負担を考えればベストな選択だと言えます。

また、運送業の会社を設立した後でも、手続きは可能ですから、是非お気軽に運送業許可申請のコンシェルジュにご相談頂ければと思います!