事業開始の必要資金

まず、運送会社を設立する場合、運送業に関する許可を取得する必要があります。

この際には、事業を開始する為の資金が必要です。

今回は、この事業を開始する際に必要となる資金について、解説を行わせて頂きたいと思います!

1.許可を取得する前後の段階で必要となる資金について

事業開始前後段階において、必要となる資金と言うのは、運送業として事業を開始してから、2か月~6か月程度の間に、例え売り上げが無かったとしても事業を続ける事ができる資金の事を意味します

この資金については、運送業の許可を取得する上で大変重要なポイントとなりますので、まずは、こちらを、以下の表にてご説明させて頂きます。

運送業の必要となる資金の図

上記の表からもお分かりの通り、これらの資金が、事業を開始する前後において、しっかりと用意できているかどうかが、判断の基準となってきます。

つまり、逆を言えば、上記の資金が用意できていない場合に関しては、許可を与えないと言う事にもなるのです。

2.実際には、総額でどのくらい資金が必要なのか?

当事務所の統計によりますと、以下の表にあるくらいの資金が必要だと推測します。

実際の必要資金

ただし、この金額に関しては、それぞれの会社によって、従業員の給与や、役員報酬をいくらにするか?等でも違いがありますし、賃料等でも前後しますので、予めご了承下さい。

3.事業を開始する資金は、絶対に貯金じゃないとダメなの?

ここまで、様々な資金について解説をさせて頂きましたが、これらの資金は、必ず貯金でないといけないのか?と言う疑問が湧いてくると思います。

しかし、必ず貯金である必要はありません。

銀行から融資を受けたりする方法で、資金を用意しても構わないという事になります。

ただし、基本的には、許可を取得してからでなければ、融資を受けにくい事は、最初に知っておくと良いでしょう。

4.まとめ

以上のように、事業を開始する時には、これらの資金が必要な事がお分かり頂けたと思います。

これらには、入念な計算が必要ですから、この計算を間違えてしまっては、申請を取り下げられかねません。

せっかく申請をするわけですから、無意味な結果となってしまわないようにする必要があります。

当事務所におきましては、専門知識を豊富に取り揃えて依頼者様がスムーズに取得できるようサポートさせて頂きますので、是非お気軽にご相談して頂ければと思います!