エアサスペンション

エアサスペンションはなんのため?

私たちが普段乗っている自家用車は、一般的には金属バネを利用したサスペンションを採用しています。

ただ、私たちが乗っているクルマのなかにも、高級ブランドのクルマのなかには車高を自由に調整できるエアサスペンションを採用しているクルマも販売されています。

トラックやバスなどの大型車は大半がエアサスペンションを採用していますが、ここではエアサスペンションの構造に関して説明していくことにします。

トラックやバスがエアサスペンションを採用する理由は一体何?

エアサスペンションとは、金属バネ(一般的な車に採用されているもので、コイルスプリングと呼ばれるものです。)の代わりに、車体とタイヤの間に、空気の入った「ベローズ(伸縮管)」と呼ばれるゴムで作られたクッション(エアバッグ)を挟み、クルマが路面などから受ける微振動を吸収するほか、トラックの車高を空気量で場面に応じて自由に変える事ができるようになっています。

路面からの振動の影響を受けやすい瓶やペットボトルの飲料やパソコンやスマートフォン、産業機械を始めとした精密機械の輸送には最適で顧客も商品が破壊するリスクが少ないことで安心できるために、エアサスペンションを採用したトラックの需要は増加する一方です。

荷台へ伝わる微振動を軽減し、荷台のどの位置でも優れた振動吸収効果を発揮するうえ、軽積載時にも確かな荷台安定性を実現することでトラック全体の動きを安定させることができます。

また、車高を調整することが可能ですので、車高を下げることで優れたコーナリングを実現し、さらに重心を低く保つことにより安定性が高まりますので荷崩れや荷傷みを低減し、輸送品質を向上させることが可能です。

エアサスペンションは新型のトラックでは当然のように採用されていますので、あなたが運送業を始める場合に大型トラックを購入する際にはエアサスペンションを採用したトラックということになるでしょう。