ラウンドアバウト

ラウンドアバウトも日本に徐々に浸透中

国土交通省は、ラウンドアバウト(環状交差点と呼ばれています)が2つ並んだ、日本で初めての「ダブルラウンドアバウト」を平成29年度に導入することを決定しました。

信号機が存在しないラウンドアバウト内は右回りの一方通行で、ラウンドアバウト内を走行している車両に優先権がありますので、交差点へ進入する速度が一般的な交差点よりも抑えられ、一方通行のために対向車との接触事故の割合も非常に少なくなるといった利点があります。

ヨーロッパでは数多く導入されているので、ヨーロッパをクルマで旅行した方は自分でラウンドアバウトを走った経験があるかたもいらっしゃるでしょうし、日本でもまだ数は少ないですが、ラウンドアバウトがありますので、珍しい交差点だと記憶にあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

国土交通省は平成29年度に供用が開始される、山陰自動車道の朝山インターチェンジ(仮称)の上下線のランプと、そこに接続する県道286号線との間にダブルラウンドアバウトを設置します。

ダブルラウンドアバウトの導入によって、交差点での交通事故のリスクを大幅に軽減することが期待でき、進入時の速度抑制効果による重大な交通事故の減少や、昨今問題になっている高速道路の逆走車両を防ぐことも期待しているという事です。

逆走などはドライバーがいくら注意しても、どうにもならないことですから、安全な道が導入されることで、トラックをはじめとして運転するドライバーが安心できる道路整備をお願いしたいものですね