貸し切りバス許可

貸し切りバスの許可を取得する上で、最初の難関となるのが「事務所」と、「休憩室」そして「駐車場(車庫)」を選ぶことです。

その理由は、法律によって定められている基準をクリアできる場所が、思った以上にすんなりと見つからないという現実があげられます。

まずは、「ここが良い」という場所が決まったら、すぐに購入したり、賃貸の契約をするのではなく、次の条件に当てはまっているのかどうか?を確認してからにしましょう。

後になってダメでしたでは、とんでもない損害になってしまうこともありますので、要注意です!!

事務所の条件について

貸し切りバス事業に使用することができる事務所は、次の条件を満たす必要があります。

以下に事務所の条件を掲載しましたので、ご覧ください。

貸し切りバス事務所条件

賃貸借契約をする際に注意しておきたいこと

事務所を、マンションなどの一室を借りて使用する場合、契約書の中の「使用目的」が、【事務所】となっているのか?を確認しておく必要があります。

住居のみとして使用できると記載がある場合、そのマンションのオーナーへ「使用承諾書」の書類を取り付けなければなりません。

休憩室と仮眠施設の条件を確認しよう

貸し切りバス事業では、事務所以外にも、実際に働くドライバーさんが休憩できる施設を設置したり、必要に合わせて仮眠ができる施設を設置することが求められます。

休憩施設と、仮眠施設の条件は以下に掲載しましたのでご覧ください。

貸し切りバスの休憩室と仮眠室

駐車場(車庫)の要件について

次は、駐車場(車庫)の一定基準を確認しておきましょう。

こちらは、更に細かい基準が設けられていますので、しっかりと確認しておくことが大切です。

貸し切りバス許可の車庫要件

まとめ

ここでは貸し切りバスにおける事務所、駐車場(車庫)について解説させていただきました。

依頼される前に、すでに事務所や車庫の契約などを済まされている方もいらっしゃいますが、法律に違反している場合や、要件を満たさない場合には契約しているとしても認められないために、別の場所を探さなければならない事態になりかねません。

ですから、貸し切りバス事業を始める場合は、先に専門家にしっかりと相談をしておくことをオススメします。